道営ホッカイドウ競馬の経営健全化を検討していた北海道は、08年度限りで旭川競馬場(旭川市)での開催をやめる方針を固めたらしいです。
これに合わせて、運営母体の道競馬事務所(札幌市)も廃止し、09年度に道軽種馬振興公社(同)を母体とする新しい公社を日高管内日高町に設立するとの事。
10年度の収支均衡を目標にしており、達成できなければ11年度に道営競馬を全廃する。7日に開催される道地方競馬運営委員会に、これらの方針を盛り込んだ「北海道競馬改革ビジョン素案」を提出する。
道は旭川開催の廃止で、同競馬場を所有するJA上川生産連(旭川市)への使用料支払い、調教の拠点である門別競馬場(日高管内日高町)からの馬の輸送費など計2億円の経費節減を見込むとの事。
でも、まだ「方針を固めた」と言う事みたいだから、何とか、開催をやめる方向には行かないで欲しいです。
そう願いたいです。