米のチャンプカーシリーズに参戦しているドーンボスは、08年のF1復帰を目指してトヨタ、およびウィリアムズと交渉中であるが、スパイカーへの移籍には乗り気ではないらしい。
明かしたのはオランダ人のドーンボスのマネジャーを務めるクリスチャン・ガイストドルファー。
ガイストドルファーは伝説的なドイツ人ラリードライバーだ。
ガイストドルファーは、来月までにドーンボスの08年シーズンの予定が決まる事を願っている模様。
一方、今シーズンいっぱいでトロ・ロッソのレギュラーシートをはく奪される事になったリウッツィは、自らのフラストレーションをチャンプカーを3連覇中のドライバーに対してぶつけている。
そう、そのドライバーとはリウッツィがトロ・ロッソのシートを奪われたセバスチャン・ボーデだ。
『Eurosport(ユーロスポーツ)』誌によれば、イタリア人のリウッツィはボーデの事を“特別優れたドライバーではないだろ”と評価。
さらにリウッツィは「彼はこれまでにトロ・ロッソのテストに参加していたけど、印象的なラップタイムを刻んでいたわけでもないしね。確かに彼のパフォーマンスは素晴らしいけど、ずばぬけてるってほどじゃないね」と切り捨てている。
リウッツィ、負け惜しみにしか聞こえないよね。