今年の英ダービーを制したランフランコ(フランキー)・デットーリ騎手(36、イタリア出身)が、競馬監理機構(HRA)から14日間の騎乗停止処分を受けた。
今月初めにロイヤル・アスコットで行われたクイーン・アン・ステークスで、騎乗したラモンティに、最後の2.5ハロンで25回のムチを入れたことが、処罰の対象となった。
デットーリはラモンティに騎乗したこのレースで、優勝していた。
騎乗停止期間は、7月13日から26日まで。エプソム・ダービーを制したオーソライズドに騎乗する、今月8日のエクリプス・ステークスと、7月28日にロイヤル・アスコットで開かれるキング・ジョージ6世&クイーン・エリザベス・ダイヤモンド・ステークスには出場出来るとの事。
英と同じで、日本の競馬もムチの回数を制限したら良いのにね。