スパイカーのアルバースは
、“あまりにも尊大すぎて、自らがミスを犯している事を認めていない”との批判に対し、怒りをあらわにして反撃している。
05年にミナルディ(現トロ・ロッソ)からF1デビューを飾ったオランダ人のアルバースはここまでのレースで、今シーズンデビューを飾ったチームメートのスーティルのペースに追いつく事が出来ていない。
しかし、28歳のアルバースは、
“チームメートのスーティルの速さに手をこまねいている事を認めず、問題の真相を見ようとしていない”とのメディアの推測については否定しているのだ。
『Sportweek(スポーツウィーク)』誌にコメントしたアルバースは、現状に目をつぶるようなまねはしていないとし、こう語っている。
「僕が今どの様な状況に直面しているかは僕自身が1番良く分かっているさ。僕は現実逃避なんかしていないよ。このマシンには全く満足していないけど、同じマシンに乗っているスーティルより僕の方が弱いと言うのは事実なんだ」
メディアとかはどちらかのドライバーが活躍するとそのドライバーの事を良く言う、
相手のドライバーは比較されるのは当然、でもそのプレッシャーに負けてる様では
プロのドライバーとしてはダメだよね、アルバースもプレッシャーがかかってるのは
分かるけど、そこで負けて欲しくないね。