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テスト2日目 トップタイムは・・・
 マレーシアテスト2日目、トップタイムはフェラーリのライコネンが圧倒的なペースを発揮し、初日にクビサ(BMWザウバー)がマークしたタイムより0.9秒も速く、1分35秒268を記録したらしいです。

 2番手タイムを出したのは、ウィリアムズのブルツが、ライコネンより0.5秒近く遅いタイムだった。3番手に、これまで苦戦を強いられていたレッドブルのクルサードが入った。
 トヨタのラルフ・シューマッハが4番手。初日トップタイムのクビサは5番手につけ、堅実に108周を走破している。

 マクラーレンのハミルトンが、デ・ラ・ロサ後を引き継いだ。
MP4-22は、ハミルトンがマシンの両サイドに同時に2個のミラーをつけて走行する中、6つのミラーポジションを備え付けていたらしい。
おそらくハミルトンはロングランでリアタイヤに目を向けるよう、求められたのだろうだそうです。ハミルトンは全体で6番手タイムを記録した。

 SAF1の佐藤琢磨が2日目のテストを担当、新しいマーキングのついたブリヂストンタイヤを履いて走行していた。
 ブルツは初日とは違い、実験的なマーキングのついたタイヤで、琢磨のタイヤは2番目の溝に白いラインが入っており、外側のサイドウォールには赤い点は入っていなかった。
琢磨は7番手をマークしている。

比較的、ショートランを試していたHonda Racing F1のバリチェロは、メカニカルトラブルのため、コース上でストップしてしまった。バリチェロはトラブルに悩まされる前に8番手タイムを記録している。ルノーのコバライネンは9番手だった。この日の遅く、Honda Racing F1のバトンもステアリングを握り、10番手につけている。

SUPER AGURIでは琢磨とマシンを共有したアンソニー・デビッドソンが11番手。トロ・ロッソのスピード、リウッツィもクルマを共有したみたいですよ。


初日同様に、ライコネンは良いですね。マレーシアも勝っちゃう?
by sportsiroiro | 2007-03-29 12:35 | F1
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