今日、船橋競馬場で行われたダイオライト記念(4歳上、交流GII・ダート2400m)は、安勝騎乗のキクノアロー(牡4、栗東・目野哲也厩舎)が中団追走から4角で先頭に並びかけると、早めの捲りで逃げ込みを図るサイレントディールを振り切り、クーリンガーに4馬身差をつけ快勝した。
勝ちタイムは2分33秒5(重)、3着はナイキアースワーク。サイレントディールは4着だった。
キクノアローの血統
父キングヘイロー
母ヤシマローマン
その父ブレイヴェストローマンという血統。
05年12月11日のデビュー戦(阪神・ダート1200m)を制すと、5戦目の3歳上500万下(京都・ダート1200m)、藤森特別(3歳上1000万下、京都・ダート1400m)を連勝し準オープンに。その後は2着を2回続け、前走、2月11日の北山S(4歳上1600万下、京都・ダート1800m)で2着に2.1/2馬身差をつけオープン入りしたばかり。
今回が重賞初挑戦だった。
通算成績10戦5勝(うち地方1戦1勝、重賞1勝)。