国際テロ組織アルカイダ系のサウジアラビアの組織は昨日、米国へ石油を供給する世界規模の施設への攻撃を主張したらしい。
中東だけではなく、カナダ、ベネズエラやメキシコもその対象にしている。
「アラビア半島アルカイダ機構」のウェブマガジンに載ったもので、「いかなる手段を講じても供給を停止もしくは削減させるべきだ」などと述べている。油井、パイプライン、ターミナルやタンカーなどが標的になるとしている。
同機構は2006年2月、世界最大規模とされる、サウジアラビアの石油精製工場へ攻撃を仕掛けたが失敗している。
米国への原油輸出の最大手はカナダで、メキシコ、サウジアラビア、ベネズエラが続いている。
同機構はまた、サウジ内で新たな攻撃を準備しているとも予告した。
こんな事されたら、またガソリンの価格が~上がってしまう。
止めて下さい、施設への攻撃。