今日、園田競馬場で行われた新設重賞・兵庫牝馬特別(4歳上牝、ダート1700m)は、前野幸一騎手騎乗のチヨノドラゴン(牝4、金沢・鈴木正也厩舎)が、後方追走から徐々に進出し早めに先頭に立つと、ニッシングリンの追撃をクビ差抑え勝利。勝ちタイムは1分52秒2(良)。さらに3馬身差の3着は同着で、マグマエンジェルとクルセイズの2頭が入ったらしいですよ。
勝ったチヨノドラゴンは、父バブルガムフェロー、母ブリリアントノバ(その父ジェネラス)という血統。昨年4月、8馬身差で圧勝したデビュー戦から4連勝。東海クイーンC(名古屋)で初重賞制覇を達成し、その後もサラブレッド大賞典(金沢)、1月11日に行われた前走、白銀争覇(笠松)で重賞勝ちを飾っていた。通算成績13戦9勝(うちJRA1戦0勝、重賞4勝)