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「息子は差別に耐えていた」 銃乱射犯の母が語る
  息子が犯行に及んだのは、人種差別のいやがらせに耐え切れなかったから――。米コネティカット州マンチェスターのビール販売会社で今月3日、銃を乱射して従業員8人を殺害し、自殺したオマール・ソーントン容疑者(当時34)の母、リール・ハリデーさんは、17日放送のCNNとのインタビューでそう語った。

ソーントン容疑者は銃で自殺する直前、ハリデーさんに電話をかけて「最大の人種差別主義者を5人殺したところだ」と話したという。「冗談ではないと分かった。そんなことを言う子ではなかったから」と、ハリデーさんは振り返る。発信番号表示で勤務先からだと分かり、「気が動転してしまった」と話す。

事件を捜査しているマンチェスター警察は、人種差別を示す証拠はなかったとの立場を示す。会社側も、同容疑者から差別の訴えを受けたことはないと主張。アルコール飲料を盗んで売っていたことが発覚したため、辞職を促したと説明している。

これに対し、ハリデーさんは「息子が差別問題を会社に伝えていたのは確かだ。会社側の署名入りの書類を自宅に持ち帰っていた」と反論する。また、交際相手だった女性も同容疑者から、自分が首を吊る絵を描かれたり、黒人へのべっ称で呼ばれたりしたなどの話を聞いていたという。

ハリデーさんは、同容疑者が事件前、次第にストレスを募らせているように見えたと指摘。容疑者が犯行後、冷静な口調で緊急通報したことについては「常に冷静な性格だった。かっとなったのを見たことがない」と語った。

ハリデーさんによると、同容疑者は母親の好きなアイスクリームを買って冷凍庫に入れておいたり、テーブルにバラの花を置いたりする「優しい子」だったという。「今も一緒にいてくれたらと思う。とても寂しい」と、ハリデーさんは心情を語った。


差別されたり、被害に遭わない人には分からないだろうな・・・
by sportsiroiro | 2010-08-18 21:48 | ニュース
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