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前進を願うレッドブル、好機を狙うマクラーレン
  マクラーレンからシビアな挑戦を受けているレッドブルは、チームの利益のためにトルコでの悲惨なレースを過去のものにしようと誓った。

チャンピオンシップリーダーのマーク・ウェバーは改めてほころびた関係を修復し先へ進みたいとの見方を示し、オーストラリアの『Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)』紙で連載しているコラムにこう綴っている。

「意見の相違というのは生涯にわたっていろいろなことであるのだろうけど、僕らは2人とも大人だし、チームを傷つけずに一緒にレースする道を探さなければならない」

一方、あるレッドブル関係者が『The Independent(ザ・インディペンデント)』紙に明かしたところによればトルコで既に事態を整理するためのミーティングがもたれたというが、これはセバスチャン・ベッテルが一足早くサーキットを出たという報道と食い違いが生じる。

匿名のその人物は「詳しいミーティングをして、みんなが言いたいことを言った。感情を悩ませたままにするわけにはいかなかったからね。あのことについては全部話をしたよ」と明かした。

レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーはチームがこの一件によって分断されるのではないかとの問いに「絶対にない」と答えている。

「両ドライバーともチームのためにドライブしているのであり、チームより大きな個人など存在しない。今日は2人ともがポイントを失い、チームもポイントを失ったのだ」

また、かつてレッドブルとマクラーレンに所属したことのあるデビッド・クルサードは内部衝突の危険を警告している。

「レースチームの中では最悪のシナリオだ」と語るクルサードは1999年のマクラーレン時代にチームメイトのミカ・ハッキネンと衝突したオーストリアGPを思い起こし、その後ハッキネンは「僕と話をしたがらなかった」と話した。

「次のレースまでにこの混乱を整理しなければ。そうでなければ注意力散漫なままになるだけだ。チームのタスクは、ドライバーたちに話をさせることだ」

同時に、タイトル争い上でレッドブルの直近のライバルであるマクラーレンはこの内輪もめから利益を得ることを狙っている。

「彼らがキスして仲直りしないなら、次のレースではたくさんの情報を共有することはないということだ」と語るのはジェンソン・バトン。ウェバーとベッテルへのアドバイスとして次のように付け足している。

「何もかも話して前進することだ。それができないのなら、僕らの思うつぼだね。僕らはレッドブルより速かった。僕らの飛躍ぶりはすごかったよ。ギャップをつめて、後続は後ろに離れたんだ」

さらに、ルイス・ハミルトンは自分とバトンがトルコGPでレッドブル勢と同じようにポジション争いを演じながらも接触しなかったことを指摘し、ウェバーとベッテルに皮肉をぶつけた。

「だからこそ僕らはワールドチャンピオンなのさ。彼(バトン)をチームメイトに迎えられて誇らしいね」


ハミルトンは、今シーズン初優勝だっけ?

確かそうだよね~
by sportsiroiro | 2010-06-01 23:00 | F1
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