27日(木)、トルコで1回目のフリー走行に出られるかどうか、まだ分かっていないとクリスチャン・クリエンは語った。
HRTとリザーブ&テストドライバー契約を結んだことが発表されてすぐに、クリエンはバルセロナ初日、午前中のフリー走行でチームのマシンを走らせた。
もう1人のHRTのリザーブドライバーである山本左近にも、トルコで金曜1回目のフリー走行に出場する可能性がある。
「トルコには4人のドライバーが全員そろう」とクリエンは語っている。正ドライバーはもちろんカルン・チャンドックとブルーノ・セナの2人だ。
「金曜プラクティスで誰がドライブするかは、すべてのファクターを考慮して、チームのマネジメントが決める」と彼は説明。
「コースでの走行時間はとても貴重なものになった。既存チームに比べて、テストが禁止された痛手は新しいチームほど大きい」とクリエンは語っている。