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9・11テロが妊娠中のストレス増加の原因に 米調査
  2001年9月11日に起きた米同時多発テロで、妊婦がショックとストレスを受けて流産するケースが増え、男児の出生率に影響を与えた可能性があるとする調査結果を米国の研究チームがまとめ、25日の米医学誌BMCパブリックヘルスに発表した。

カリフォルニア大学アーバイン校のティム・ブラックナー准教授(公衆衛生学)のチームは、テロが妊婦に与えた精神的影響を調べる目的で2300万人の出生を記録した国の統計を分析、1996年から2002年にかけての胎児の死亡数を調べた。

その結果、男の胎児の死亡数の9月平均は995人だったのに対し、01年9月は1115人に跳ね上がっていたことが分かった。報告されないケースも含めると、実際の流産はこれよりさらに多かったとみられる。

同年12月の男児の出生比率は女児に比べて0.8%減っていたことも判明。この差は有意なものであり、原因は2001年の同時多発テロにあるとブラックナー准教授はみている。テロ後8~10カ月の統計では男女間の出生比率に有意な差はみられなかった。

胎児は男の子の方が女の子よりもストレスホルモンの影響を受けやすいといわれることから、調査では男の子の流産の割合のみを調べた。

調査結果を受けてブラックナー准教授らは、妊婦がテロの犠牲者と直接的な関係はなくても、テロによって精神的ショックを受けた可能性があると結論付けている。

自然災害や不況、大きな事件事故の後に男児の出生率が減る傾向があることは、これまでの調査でも判明している。1998年の日本の調査では、95年1月に起きた阪神・淡路大震災の後、男児の出生率が減ったことが報告されている。


あの現場に居合わせたら・・・
ショックを受けるよね
by sportsiroiro | 2010-05-26 23:48 | ニュース
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