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BPは爆発直前、油井の異常を把握していた 米下院委員長
  米ルイジアナ州のメキシコ湾で起きた石油掘削施設の爆発事故で12日、米下院エネルギー商業委員会・小委員会の公聴会が開かれた。同委員会のワックスマン委員長は、油田の採掘権を持つ石油大手BPが爆発の数時間前に油井の異常を把握していながら、対応を怠ったと証言した。

同委員長は、BPは4月20日、爆発が起きる数時間前に油井の圧力試験を実施し、基準を満たしていないことを認識していたと証言した。この件については、BPから同小委員会に非公式に報告があったという。

同委員長によると、圧力試験では油井内の圧力が高まっていることが確認されていた。これにより原油やガスが浸透し、爆発を引き起こす可能性のあることが示されたという。

同委員長は「それでもBPは作業を中止しなかったようだ。その結果、1人が死亡し、メキシコ湾は大規模な環境災害に直面した」と述べた。

これに対しBPと同施設を所有するトランスオーシャン、設置工事を請け負ったハリバートンの幹部らは、爆発の原因は依然、調査中であると証言した。

公聴会では原油の流れを止めるはずの防噴装置が正常に作動しなかったことについても質問がなされたが、装置を製造したキャメロン・インターナショナルのムーアCEO(最高経営責任者)は、「原因を結論付けるのは時期尚早だ」と答えた。

また、現在、原油の流出を止めるために噴出口を「ごみ」でつまらせる案が検討されているが、これに対する批判の声も上がった。

この爆発事故をめぐっては、海洋掘削を管理する連邦機関、鉱物資源管理部のあり方も問われている。公聴会でも、同機関と石油業界との関係を疑問視する声が上がった。これについて政府は11日、同機関を2つに分割する計画を発表している。



把握してて、対応怠ったって・・・

何か、どこの国でもある事やね
by sportsiroiro | 2010-05-13 23:18 | ニュース
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