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メキシコ湾原油流出事故で新たな流出防止策、賠償上限額見直しも
  ルイジアナ州南東沖のメキシコ湾で起きた石油掘削基地の爆発事故で、油井を所有する石油大手BPは5日午後、原油流出源に近い2カ所で油膜の焼却を行ったと発表した。

一方で同社は、流出を封じ込めるための巨大な容器を積んだ船を油井に向かわせている。容器は鉄製で、今回の事故を受け新たにBPが製造した。BPの計画では、流出源となっているパイプの損傷個所にこの容器をかぶせ、原油を海上の船まで吸い上げる。この手法は過去にも実施例はあるものの、今回の深さでは初の試みだ。BPも順調にいけば10日には流出を止められるとしながらも、「途中、さまざまな問題があるだろう」と慎重な態度をみせている。

原油は毎日約5000バレル(21万ガロン)のペースで流出を続けている。海面に漂う油膜は沿岸各地に接近しており、沿岸警備隊によると、シャンドルール諸島やミシシッピ川デルタ地帯の「非常に近く」まで達しているとの情報もある。

原油流出により、各地では野生生物や住民の生活に大きな被害が出ることが懸念されている。特にカッショクペリカンなど繁殖期にある鳥類への被害は深刻だ。すでに少なくともカッショクペリカン1羽を含む2羽の鳥が原油まみれの状態で発見されている。

一方、ギブズ米大統領報道官は5日、オバマ政権が、原油流出を起こした企業の負担する損害賠償金の上限を7500万ドルとしている現在の法律を見直す方向であることを明らかにした。現在、企業は原油流出の除去コストは全額負担を義務付けられているが、賠償額には上限が定められている。

ギブズ報道官は新たな上限額には言及しなかったが、今回の事故に関してBPが事故対応や損害賠償などのコストを全額負担するとの見通しを示した。現在、賠償額の上限を100億ドルにまで引き上げ、今回の事故にも適用することを目指した法案が議会に提出されている。


起きた事はもう仕方ないよね

何とか拡大しない様になればと・・・
by sportsiroiro | 2010-05-06 22:18 | ニュース
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by やん
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