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バルセロナテスト最終日情報
  プレシーズンテストで初めて、4強チームがアタックラップで大接戦を展開している。燃料搭載量は不明だが、フェラーリを駆るマッサ、マクラーレンのハミルトン、レッドブルのベッテル、そしてメルセデスGPのステアリングを握るミハエル・シューマッハが全員コースに出て速いラップタイムを連発しているのだ。

トップのハミルトンから4番手のシューマッハまでは、わずか0.3秒の差しかない。マッサが2番手、ベッテルは3番手につけている。ハミルトンが記録した1分20秒472はテスト全体でも最速のタイムだ。

タイムシート5番手以降のドライバーはロングランに焦点をあてている。ルノーがR30に投入したアップデートの作業に追われる中、ロバート・クビサは午前のほとんどの時間をガレージで過ごしたが、午後はバーレーンGPに向けてセットアップの調整に取り組むようだ。

ヴァージンはこの日もマシンの作業に忙しい。シーズン開幕戦で使用する新ギアボックスを搭載している。それゆえに、ルーカス・ディ・グラッシは6秒ほどペースが遅いと思われる。

【バルセロナ - 2/28/2010(12時45分)】

1. ルイス・ハミルトン - マクラーレンMP4-25 - 1:20.472 - 53周
2. フェリペ・マッサ - フェラーリF10 - 1:20.539 - 55周
3. セバスチャン・ベッテル - レッドブルRB6 - 1:20.667 - 76周
4. ミハエル・シューマッハ - メルセデスGP W01 - 1:20.745 - 55周
5. ルーベンス・バリチェロ - ウィリアムズFW32 - 1:20.925 - 40周
6. セバスチャン・ブエミ - トロ・ロッソSTR5 - 1:22.135 - 46周
7. 小林可夢偉 - BMWザウバーC29 - 1:22.713 - 32周
8. エイドリアン・スーティル - フォース・インディアVJM03 - 1:23.079 - 60周
9. ロバート・クビサ - ルノーR30 - 1:24.293 - 35周
10 ヘイキ・コバライネン - ロータスT127 - 1:25.251 - 58周
11. ルーカス・ディ・グラッシ - ヴァージンVR01 - 1:26.790 - 35周


プレシーズンテスト最終日が幕を開けた。風は強いものの、ドライコンディションだ。フェラーリのマッサがすぐさまペースを発揮し、1分21秒849をマークする。今週のテストで刻まれたラップタイムと比べると、さほど目立つタイムではないが、2番手につけるザウバーの小林可夢偉とは0.8秒以上の差がある。

土曜日は作業が難しいウエット路面だったため、チームらはバーレーンGP前の最後の開発を推し進めるべく堅実な情報を得るため、天候の回復を願っていた。しかしながら、ウィリアムズのバリチェロがスライドしてグラベルにはまり、赤旗を引き起こしており、まだコンディションが完ぺきでないことを示している。

メルセデスGPは再びミハエル・シューマッハがドライブを担当。マクラーレンはバトンからハミルトンが作業を引き継いだ。シューマッハはレースでの優勝は可能性が低いとの発言から一転、マシンへの自信を取り戻した様子。バーレーンまで、それぞれのマシンには新たなアップデートが施されるため、最終日とはいっても、この日のタイムが開幕戦のパフォーマンスを示すことにはならないだろう。

また、驚いたことに、ウェバーの担当だったはずのレッドブルマシンにはベッテルが乗り込んでいる。理由について正式な説明はないが、テスト3日目の午前はRB6の修正を待ってガレージで過ごす時間が長かったため、ベッテルの走行時間はかなり限られていた。
by sportsiroiro | 2010-02-28 23:56 | F1
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