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印パが約1年ぶりに対話再開へ 背景にアフガン情勢
  インドとパキスタンが、08年11月のムンバイ同時テロで悪化した両国関係の改善に向け、インドの首都ニューデリーで約1年ぶりに対話を実施する。インドのラオ外務次官が今月示した対話再開提案を、パキスタンのバシル外務次官が受け入れた。

ただし核を保有し1947年以来3度交戦している両国には、検討課題をめぐる違いがつきまとう。インドは同国に敵対姿勢を取る過激派の取り締まりをパキスタンに要求し、対話の進展上重要だと主張。一方のパキスタンは、6年前の対話開始時の路線に沿い、カシミールの領有権や水の供給を含めた包括対話を求めている。

インドは同時テロがパキスタンのイスラム過激派「ラシュカルトレイバ」の犯行だと主張し、対話を中断していた。しかし昨年7月にエジプトの保養地シャルムエルシェイクで、インドのシン首相とパキスタンのギラニ首相が会談し、テロ対策と切り離して対話を進めることで合意した。

インドのヒンズー至上主義の野党・インド人民党(BJP)は、対話再開を受け入れたシン首相をの立場を批判。BJP関係者は、パキスタン当局者を招くのは無駄であり、ムンバイ同時テロ以来インドが取ってきたテロ対策方針を米国の圧力で180度転換する動きだと発言した。ただしインド政府は慎重姿勢を示しており、ラオ外務次官は、関係正常化にはパキスタン政府による武装勢力対策が必ず伴うとの見解を表明した。

専門家筋は、アフガニスタン情勢への協調対応を求める国際社会の声を受け、印パ両国が対話を再開するとの見解で一致。アフガンでイスラム強硬派タリバンの掃討を進めているオバマ米政権にとって、印パ両国の緊張は依然懸念事項だと指摘している。
by sportsiroiro | 2010-02-25 22:11 | ニュース
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