USF1が公式サイトをオープンし、マシン開発の模様などを収めた動画も公開したと言う。2010年からF1世界選手権に参戦する予定のUSF1をめぐってF1最高責任者のバーニー・エクレストンは最近、USF1が実際にグリッドに並ぶことはできないとの推測を披露。
しかし同チームのスポーティングディレクターを務めるピーター・ウィンザーは、準備作業が予定どおりであることを強調していた。
公式サイトに掲載された動画のオープニング部分では「F1は全世界的な経済危機を乗り越えているだけでなく、依然として拡大し続けている。新しい国で新しいレースが行われ、グリッドに並ぶマシンは26台に増えた」と文句が流されている。
この動画はUSF1が『You Tube』に持つ公式チャンネルにもアップロードされた。内容はアメリカ・ノースカロライナ州シャーロットのファクトリー内部や、新マシンのモノコック開発作業が含まれている。