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日本GP 予選
 第15戦日本GP公式予選が、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。セッション開始時のコンディションは気温26℃、路面温度40℃、湿度43%、天候は晴れ。路面温度は午前のフリー走行から上昇している。

そのフリー走行終盤にはレッドブルのウェバーがデグナーの出口でコースオフし、タイヤバリアにマシンをヒット。チームはスペアモノコックをウェバーに与えることを決断したため、予選には出走しないこととなった。

予選Q1:20分間

セッションスタートとなり、ブエミとリウッツィからコースイン。アルグエルスアリとバトンも続いた。

アタックに挑んだのはブエミだったが、デグナーの1つ目の出口でアウト側の縁石に大きく乗ってしまい、コースオフ! そのままタイヤバリアにマシン左リアを当ててしまった。それでもブエミは自力でコースに復帰し、ピットに帰還した。

リウッツィがタイムアタックを終え、1分33秒585をマーク。アルグエルスアリとバトンも続いたが、その後ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が1分31秒810というトップタイムをマーク! チームメイトのティモ・グロックは1分32秒332を刻み、2番手につけた。

残り13分になると、予選に参加しないウェバーと先ほどピットに戻ったブエミ以外の18台がコースイン。ベッテルが1分31秒628を刻んでトップタイムを塗り替えた。中嶋一貴もタイムアタックをスタートしたが、タイムは1分32秒258で7番手だ。

トゥルーリが再びトップに立ったものの、ベッテルが初めて1分30秒台に飛び込む1分30秒979をマーク! さらに同じハードタイヤセットを使い、次の周に1分30秒883をたたき出した。セクター1、2で最速タイムを刻んでいる。

セッション残り時間は8分。この時点でQ1敗退圏内にいるのは、予選出走を見送ったウェバー、コースオフしてピットに戻ったブエミ、18番手のフィジケラ、17番手のグロージャン、16番手のリウッツィ。スーティルが15番手、ハミルトンが14番手にとどまっている。

しかしハミルトンはセクター2、3で最速タイムを刻み、1分31秒056で2番手浮上! 残り時間3分を切り、ライコネンが5番手につけた。この時点ではトップがベッテル、2番手ハミルトン、3番手トゥルーリ、4番手ロズベルグ、5番手ライコネン、6番手アロンソ。しかし、マシンを修復してコースに戻ったブエミが4番手!

残り時間30秒となり、スーティルとフィジケラが中嶋を上回り、中嶋は17番手。最後のアタックでセクター1、2の自己ベストを刻んだが、最終セクターで遅れて17番手のまま! 中嶋は母国グランプリでQ1敗退を喫することとなってしまった。

ここでセッション終了。Q1敗退となったのは16番手のフィジケラ、17番手の中嶋、18番手のグロージャン、19番手にリウッツィ、20番手のウェバー。このうち、ウェバーはタイムアタックを行わなかった。中嶋はチームメイトのロズベルグから0.45秒遅れている。

Q1トップタイムはベッテルがマークした1分30秒883。トヨタはトゥルーリが4番手、グロックが14番手でQ2に進んだ。


予選Q2:15分間

ライコネンからコースインし、アタックスタート。まずは1分31秒195を刻んだが、その後デグナーの1つ目でコースオフしたアルグエルスアリがタイヤウオールに正面から突っ込んでクラッシュ! セッション残り時間11分15秒の時点で赤旗中断となった。マシンはフロントエンドが大破しアルグエルスアリはなかなか降りられなかったが、最終的には自力でコックピットを出てメディカルカーでパドックへ戻った。

11時38分からセッション再開となり、トヨタの2台からコースイン。残り時間は11分だが、ライコネン以外の14台はまだタイム計測を行っていない。

まずはトゥルーリが1分30秒737を刻んでライコネンのタイムを上回ったが、グロックがアタックラップの最終シケイン立ち上がりでコースオフし、タイヤウオールに正面から突っ込んでしまった! セッション残り時間7分49秒、14時42分の時点で再び赤旗中断となった。

グロックのTF109は正面からタイヤウオールに突っ込んでしまったが、グロックに意識はあった。しかし自力でマシンを降りることはできず、マーシャルによってシートごと車外へ。その後ストレッチャーに乗せられて救急車でメディカルセンターへ運ばれたが、グロックはストレッチャー上で手を振って自らの無事をアピールした。マシンも撤去されたが、フロントウイングやサスペンション、タイヤなどはすべて失われている状況だ。それでもモノコック自体は大きく変形していない。

セッションは14時58分に再開となり、アロンソからコースイン。アロンソは1分31秒638をマークし、ロズベルグやハミルトンも続いた。ハミルトンはセクター1、2で最速タイムを刻んで最終セクターへ。1分30秒637をたたき出してトップに立った!

残り時間は3分。この時点ではハミルトン、トゥルーリ、ライコネン、コバライネン、ロズベルグ、アロンソの6台のみがタイム計測を終えている。

各車最後のアタックに入ったが、セクター3でブエミがコースオフしてフロントウイングを落とし、バックストレート区間でイエローフラッグが提示された。多くのマシンがタイムアタックを継続したが、ここでセッションは終了となった。

Q2の最終結果は以下のとおり。トップがベッテル、2番手ハミルトン、3番手トゥルーリ、4番手バトン、5番手ライコネン、6番手バリチェロ、7番手ブエミ、8番手スーティル、9番手コバライネン、10番手ハイドフェルド、11番手ロズベルグ、12番手アロンソ、13番手クビサ、14番手グロック、15番手アルグエルスアリ。このうち、グロックとアルグエルスアリはクラッシュを喫し、タイムを刻めていない。ブエミも7番手タイムを残したものの、マシンの損傷が激しくQ3には出走できないこととなった。

予選Q3:10分間

ポールポジションを決める最後のセッションが始まり、各車続々とコースイン。しかし残り時間7分というところで、コバライネンがデグナー1つ目でコースオフ! そのままタイヤウオールにマシン左側から接触したが、コバライネンは自力でマシンから降りた。しかし、予選セッション3回目の赤旗提示となった。

残り時間6分49秒でセッション再開となり、ライコネンとトゥルーリからコースイン。ライコネンはまず1分33秒010というターゲットタイムをマーク。セッション残り3分ほどになると、多くのマシンがコースイン。こちらは、1、2回のタイムアタックに懸けることとなる。

ハミルトンは2周のアタックに入ったが、前にブラウンGPのマシンがいたため、アタックを中止して最後のアタックに集中。まずはベッテルが1分32秒160というトップタイムを刻み、残り時間は10秒! 各車最後のアタックに入った。

ハミルトンは3番手、バリチェロは5番手、バトンは7番手。トゥルーリは2番手タイムを保って最後のアタックに入ったが、状況を確認したのかアタックを中止。これでベッテルのポールが確定した。

日本GP公式予選が終了し、ポールポジションはベッテルが獲得! 2番手に地元トヨタのトゥルーリが入り、決勝レースをフロントローからスタートすることになった。3番手にはハミルトン、4番手にスーティル、5番手にバリチェロ、6番手にハイドフェルド、7番手にバトン、8番手にライコネン、9番手にコバライネン、10番手にブエミと続いている。

トヨタのグロックは14番手、ウィリアムズの中嶋は17番手だった


ここに来て元気のなかった、ベッテルがPPみたいね

2番手にトウルーリさすが

地元だもんね、でもグロックがクラッシュしたみたいで・・・
グロックの分もがんばって欲しいなぁ

スーティルが4番手と言う事みたい、上手くいけば上れるか?

がんばって欲しいな
by sportsiroiro | 2009-10-03 21:36 | F1
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