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ブリアトーレは解雇ではなく辞任
  ルノーのある上級幹部は08年シンガポールGPで発生した“クラッシュゲート”およびそれに関連してチーム首脳のフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズがチームを離れたことが、自動車会社としてのルノーの名声に傷をつけるものであることを認めているという。

17日(木)に仏のラジオ『RTL』の取材に応じたのはルノーのゼネラルマネジャーであるパトリック・ペラタ。スキャンダルによってルノーが衝撃を受けていることを認め、今後のF1活動に関して話し合いがもたれていることも明かしている。それでも「その話は最近になって行われているわけではない」ともコメントしたと言う。

ルノーは16日(水)に、昨年のシンガポールGPでレース操作があったという疑惑に反対意見を述べないことを明かし、チーム代表のブリアトーレとエンジニアリング部門チーフのシモンズがチームを離脱したことを発表。

ペラタは『AFP通信』に対し「チームは間違いがあったと考えており、そのために制裁措置があると考えている」と発言している。

ピケJr.は数週間前、08年シンガポールGPのレース操作についてすべてが明るみに出ることを示唆。3冠王者の父ピケと共にFIAに連絡を取り、問題について話し合うことを明かした。

ピケJr.側の公式発言によれば、アロンソの勝利を達成するためにブリアトーレとシモンズがピケJr.に故意のクラッシュを命じた模様。それでも、アロンソ自身は今回の問題の関係者としては扱われていない。

FIAはルノーを21日(月)の世界モータースポーツ評議会に召喚。メディアに極秘情報がリークされたことに関して、その立場を守るチャンスを与えたのだ。

しかしその後、ルノーはブリアトーレとシモンズの離脱を発表。それでもペラタは、2人は自らの意思でチームを離脱し、ルノーが解雇したわけではないと強調する。

「ピケJr.はすでに離脱したし、シモンズもそうだ。ブリアトーレは責任を感じ、辞任することを考えたのだ」

21日に行われるWMSCの公聴会ではルノーに複数の処分が下る可能性があるが、重い罰金に加えて一時的、もしくは永久的な追放を命ぜられるともうわさされている。

その裁定によっては、ルノーのF1における将来が決まるのだろう。F1撤退を決めるのか、クラッシュゲートの中心人物であったブリアトーレ、シモンズ、ピケJr.の3者が去った後にF1活動を立て直すのかどうかは未定である。
by sportsiroiro | 2009-09-18 22:13 | F1
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