ビジェイ・マルヤは所有するF1チームのフォース・インディアをはじめ、他のスポーツ関連についても株式上場を検討していると言う。
インドの『Economic Times(エコノミック・タイムズ)によると、ユナイテッド醸造グループを率いるマルヤがクリケットやサッカーチームといったスポーツ関連の資産結合を計画したとのこと。
フォース・インディアの共同オーナーであるミシェル・モルもモンツァのパドックに姿を見せる中、マルヤは「この計画に取り組んでいるので、上場あるいは財政的な投資家を引き付けることができるだろう」と語った。
2週間前にベルギーでジャンカルロ・フィジケラ(現フェラーリ)がポールポジションを獲得した後、2位表彰台という結果をもたらし、今週にはモンツァのフリー走行でエイドリアン・スーティルがトップタイムを記録する中で今回の計画が開始されたようだ。