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ドイツGP 金曜フリー走行1回目
  セッション開始時のコンディションは気温10℃、路面温度14℃、湿度80%、天候は晴れ。セッションスタートとなり、母国レースを迎えたベッテルからコースイン。同じくドイツ人ドライバーのスーティルも続いた。

セッション開始から15分ほどが経過すると、フィジケラとブエミがタイム計測を実施。

フィジケラが1分40秒674、ブエミが1分43秒315をマークした。しかしこの頃からコース上に雨が落ちはじめ、走行を重ねるフィジケラがコントロールを失いかける場面もあった。

雨はパラパラ降る状態になり、セッション残り時間1時間となるとドライタイヤで走れるコンディションまで改善された。トゥルーリ、コバライネン、ロズベルグもコースに出てタイム計測を行い、ソフトタイヤを履くトゥルーリが1分39秒727というトップタイムを刻んだ。

トゥルーリはその後、セクター2、3で最速タイムを刻んで1分37秒736までタイムを更新。さらにロズベルグは1分38秒531という2番手をマークした。セッション残り50分となり、ここまでにタイム計測を行っているのはトゥルーリ、ロズベルグ、コバライネン、ライコネン、中嶋一貴、フィジケラ、ブエミの7台のみだ。一方、トゥルーリは全セクター最速タイムを刻み、1分36秒146までタイムを縮めた。

トゥルーリは1分35秒台までタイムを更新したが、ウェバーが1分34秒台をマーク。さらに1分33秒327を刻み、トップタイムをたたき出した。2番手に1分34秒617を刻んだマッサ、3番手に1分34秒971のロズベルグが続いた。太陽が顔を出し始めたことで、路面温度は18℃まで上昇した。

セッション残り40分を切ると、スーティルがコース脇でストップ。ホームストレートエンドでブレーキングをした際にハイドロ系のトラブルが発生したようで、ターン1の先でマシンを止めた。

さらに残り時間45分になると、スーティルと同じようにベッテルがターン1の先でストップ。ターン1への進入でシフトダウンしたものの、そこからの立ち上がりでエンジン回転数が上がっていかず、ベッテルはキルスイッチを押したようだ。

その後、多くのマシンが1分33秒台をマーク。中嶋やトゥルーリも1分33秒台をたたき出し、セッション終了間際にはバトンが1分33秒463を刻んで2番手につけた。しかしトップタイムはウェバーがたたき出した1分33秒082となった。最終的に路面温度は21℃まで上昇し、どのマシンもハードタイヤで最速タイムを刻んだ。

セッション終了となり、レッドブルのマーク・ウェバーが1分33秒082というトップタイムをマーク。2番手にバトン、3番手にマッサ、4番手にトゥルーリ、5番手にフィジケラが続いた。

ウィリアムズの中嶋は9番手、トヨタのグロックは19番手。全20台が約2秒の中に収まる接近したセッションになった。
by sportsiroiro | 2009-07-10 21:48 | F1
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