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ブラウンGPが新たな“チームオーダー”議論を喚起
  長きにわたってフェラーリでシューマッハのナンバー2に甘んじたバリチェロが今回も騒動の中心。バリチェロはかつてフェラーリ時代に共に活動し、戦略家として活躍したロス・ブラウンが現在所属するブラウンGPにて自身のチームメイトに有利に働く戦略を企てた可能性を除外することを拒んだのだ。

バリチェロのチームメイトを務め、目下のところチャンピオンシップリーダーであるバトンは当初、バリチェロと同じくスペインGPを3ストップ戦略で戦うはずだった。

レース後、バリチェロはバトンが2ストップ戦略に変更したことについて不満を隠そうとせず。スタート直後の第1コーナーではバリチェロがリードを奪ったものの、レースが終わってみればポールシッターのバトンが勝者となっている。

『BBC』からブラウンが意図的にバトン有利としたと思うかと聞かれたバリチェロは次のように返答した。

「そうじゃないと願うよ。以前、特定の1人を特別優遇するチームにいたことがあるからね」

「ロス(ブラウン)はその時(フェラーリ時代)もそうできるポジションにいたけど、僕は彼が自分を好いてくれていると思っているさ」

念のためにお伝えすると、ブラウンおよびチームのCEOであるニック・フライはバリチェロが意図的に遅くなる戦略をとったつもりはないと否定しており、バトンを2ストップにした理由についてはピットから出てきた後にトラフィックに引っかかることを避けるためだったと説明。

バトンもこれに同意しており、「僕たちのチーム内の状況はそこから程遠い」と話して報道陣の疑問を封じ込めている。バリチェロはレースの反省会で質問してみるつもりだと認めつつも、フェラーリ時代と現在の状況の比較を退けた。

「フェラーリにいたときとはかなり状況が違う。僕たちは(ブラウンGPで)よりフレンドリーな状況にあるから、あれやこれを非難しているわけじゃない」

さらにバリチェロは優勝できるマシンを手にしているとあって、この冬の憶測は過去のものとし、プッシュし続けると誓っている。

「皆が僕のお墓に花を供えて“お疲れさま”と言ったのはそんなに前のことじゃない。だけども僕は今ここにいて、ピンピンしているしハッピーだ。うまくいくようにがんばるさ」
by sportsiroiro | 2009-05-11 21:59 | F1
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