オバマ米政権が発足100日を迎える節目を前に、ギブズ大統領補佐官はこれまでの政権の仕事ぶりを、5段階評価で最高の「A」には及ばないものの、「B」よりやや上を示す「Bプラス」と採点した。
26日の会見で質問に答えた。
ギブズ補佐官はこの評価について、「改善の余地は常にあるというのが私の考え方だし、大統領も同意すると思う」と説明した。
同補佐官は24日、ホワイトハウス担当記者団の100日間の仕事ぶりについて「大変な仕事を非常によくやっている」と述べ、「強力なA」という評価を出していた。補佐官による採点では、記者団の成績が大統領をしのいだ形だ。