人気ブログランキング | 話題のタグを見る
累計: 検索エンジン登録 本日: SEO対策 昨日: メール配信   アクセスアップ
 ※いつも見に来て下さってアリガト キーワード拒否設定しております 悪しからず 
米国人の睡眠は平均6.7時間 不況のストレスが影響か
  米国人の睡眠時間は年々短くなる傾向にあり、最新の調査では平日で平均6.7時間にとどまっている事が分かった。専門家らは、社会全体が夜更かしになってきたことに加え、経済的な問題によるストレスが不眠などの睡眠障害を招いている可能性を指摘する。

睡眠に関する研究者らで構成する非営利組織、米国睡眠財団(NSF)は毎年、睡眠時間などについての聞き取り調査を実施している。今年も国内の1000人に尋ねたところ、平均睡眠時間は01年の7時間より0.3時間も短くなっていた。

また、8時間以上眠っていると答えた人は、01年の38%から28%に減少。一方で、睡眠時間が6時間に満たない人は20%と、01年の13%を大幅に上回った。

この傾向について、ダラス睡眠障害センターのラジ・カカル博士は「昨今の経済問題が主な原因」との見方を示す。「米経済はこの2-3年で急激に悪化し、その影響でストレスを感じる人が増えている。ストレスは寝不足や不眠につながる」と、同博士は説明する。米心理学会が昨年、7000人の米国人を対象に実施した調査でも、回答者の52%が「ストレスで睡眠時間が減った」と訴えていた。

同博士はまた、過去10-20年間に人々の生活が「24時間態勢」に変化したことも指摘。「インターネットや携帯電話、携帯端末が普及し、現代人はいつでもどこでも活動できるようになった」と話す。

しかし、慢性的な睡眠不足は事故やうつ病、循環器疾患などにつながりかねない。NSFの調査に参加した研究者らは「睡眠は食事や運動と同様、健康な生活に欠かせない要素。トラブルを自覚したら医師に相談を」と強調する。

ニューヨーク・プレスビテリアン病院の睡眠障害センター所長、ニール・カベイ博士は「われわれの社会には、ほとんど眠らなくても平気だとうそぶくような人物を、強い者として評価する風潮がある。だが本当に称賛すべきなのは、しっかりと睡眠時間を確保する人、寝不足でミスなどしない人だ」と話している。
by sportsiroiro | 2009-03-15 23:20 | ニュース
<< タリバンが新たな脅迫 支援団体... AIG、財務省の圧力で幹部への... >>



競馬・ネコ・F1・寺社仏閣巡り・ミリタリードラマ料理等

by やん
みのりの動画です      ミーちゃんの動画です
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
記事ランキング
ブログパーツ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
アクセス解析