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フォース・インディアがドラコと提携
  印の大富豪ビジェイ・マルヤが所有するF1チーム、フォース・インディアがワールド・シリーズbyルノーに参戦するドラコと組むことになったと言う。

フォース・インディアのカラーリングが施されたドラコの09年型マシンがブレシアでお披露目され、明かされた今回の提携では、フォース・インディアがジュニアカテゴリーで台頭する“新生ドライバーを注視”していくとのこと。

ドラコのチームオーナーであるアドリアーノ・モリーニは次のようにコメントしている。

「F1の世界も変わり、ドライバーは若手が求められる。今回のフォース・インディアとのプロジェクトは双方にとって理想的だ」

一方、参戦ドライバーが続々と公表されるF2シリーズに、新たにアレックス・ブランドルの名前が加わった。

アレックスは元F1ドライバーで現在はコメンテーターとして活躍するマーティン・ブランドルの息子。フォーミュラ・パルマー・アウディ(FPA)を6位で終えてのステップアップだ。

「私はもう何年もマーティンを知っているが、アレックスの速さと決断力はFPAで直に見てきた」と語るMSV(モータースポーツ・ビジョン)CEOのジョナサン・パルマーはこう続ける。

「彼は間違いなくイギリスの成長著しい若手ドライバーであり、2009年のフォーミュラ・ツー(F2)のラインアップに彼を迎えられたことをうれしく思う」

また、08年F1世界チャンピオンであるルイス・ハミルトン(マクラーレン)の著書“My Story”がクリスマスまでにイギリス国内で最も売れたスポーツ本となった。

土曜日までの先週1週間で1万2,712部が売れ、ジェイミー・キャラガーやサー・ボビー・チャールトンの著書を上回っている。『Sunday Times(サンデー・タイムズ)』のノンフィクションチャートのトップ20にランクインし、13位の位置につけた。
by sportsiroiro | 2008-12-25 22:11 | F1
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