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「歯垢」を分析、9200年前の食生活が判明
  約9200年前の人々がどんな食生活を送っていたのか?米国の研究者が遺跡から見つかった歯に残っていた「歯垢」を分析することで、当時の人類が食べていた穀物の種類などが判明したと、米科学アカデミー紀要(PNAS)電子版に12月1日、発表したと言う。

米スミソニアン熱帯研究所と米国立自然史博物館の研究チームは、南米ペルー北部ナンチョク谷付近で、約5500-9200年前に暮らしていた人々の遺跡から発掘された、6-8人の歯39本を調査。歯の表面に残っていた「歯垢」から、食べていたものを割り出した。

その結果、カボチャや豆、ピーナツ、地元の果実「パカイ」などを食べていたことが判明した。また、ほとんどの歯には穀物由来の「デンプン」が付着しており、調べた歯の3分の1のデンプン量はかなり多かったという。

この結果から、この時代の人々が穀物を栽培し、定住していたことがわかるという。また、栽培された穀物が調理されていたこともわかった。

研究チームは今後、穀物の種類などを突き止めて、ネアンデルタール人や初期の人類との食生活の違いを比較したいと話している。
by sportsiroiro | 2008-12-02 22:38 | ニュース
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