広島が、横浜から戦力外通告を受けた石井琢朗内野手(38)の獲得をめざしている事が10日、明らかになったと言う。
第1回合同トライアウト(横須賀)が行われる11日にも、入団へむけた交渉を始めると言う。
石井は今季年俸1億2500万円から、野球協約の減額制限を超える40%以上の大幅ダウンを受け入れる意向で、両者が合意に達すれば移籍が決まるとの事。
石井は20年間を過ごした横浜から引退勧告されたが、「あくまでも、現役一本にこだわりたい」として戦力外となった。
その後は日本国内でのプレーを第1希望に、移籍先を模索してきた。内野の選手層に厚みを持たせたい広島が、ベテランの獲得に動いた。
まだ引退にはって感じなんだけどね。
いい方向に行けばいいね。