韓国の首都ソウルで、21年前に教員から厳しい体罰を受けた無職の男が、当時の教員を殺害し、警察に犯行を自供したと言う。
捜査官が10日明らかにした。
容疑者「金」の供述によると、同容疑者は高校生当時の1987年、試験終了時間の約20分前に答案を仕上げ、居眠りをした。
目を覚まして周囲を見渡した所、カンニングをしていると教員に非難され、体罰として約100回叩かれた。
同容疑者は今年1月から教員に電話をしたり、学校に押しかけるなどして度々謝罪を要求したものの、相手にされなかった。怒った同容疑者は9日夜、恩平区にある教員の自宅に押しかけ、家屋の外で教員を殺害。
この時手に負った傷の治療のため病院に姿を見せた所を、警察に拘束された。
21年前・・・そんな事なんてとっくに忘れてるよね~
でも覚えてるなんてね、執念深いのね。