トヨタに続いてフェラーリも、09年シーズンに向けた準備をバーレーンで実施することを考えている模様。
トヨタは今週、12月に6日間のテストをバーレーンGPの舞台であるバーレーン・インターナショナル・サーキットで実施することを明らかにした。
一方、地元紙『Gulf Daily News(ガルフ・デイリー・ニュース)』によれば、フェラーリも砂漠の真ん中に位置するサヒールでテスト作業を行うことを選択したようだ。
同紙が報じたところによると、フェラーリが2月に6日間の予定で行うバーレーンテストに、トヨタも参加することになるという。
同サーキットの代表であるマーティン・ウィテカー氏は「12月にはたくさんのテストが実施されるでしょう。すでにトヨタはその事実を認めていますが、他の多くのチームからも興味を示されています」とコメントし、以下のように続けている。
「他チームがバーレーンでテストを行うかどうかは、彼らの開発プログラムの進行状況によることでしょう」
「トヨタとフェラーリは来年2月にも再びわれわれのサーキットに戻ってきてくれることになりそうです」