民主党候補のオバマ上院議員が当選した米大統領選で、一票を投じた有権者は5日現在で、推定約1億3660万人で64.1%の投票率は過去100年間で最高となる可能性がある事が分かったと言う。
AP通信が、投票問題の研究が専門の大学教授の話として報じた。
ジョージ・メイソン大学のマイケル・マクドナルド氏が、各選挙区、不在者投票分の約88%を対象に計算した。戦後の投票率で最高だったのは1960年大統領選の63.8%だった。
04年の前回大統領選で投票した有権者は約1億2230万人だった。投票率は60.7%だった。
ただ、マクドナルド氏の説明について、投票率の算定に使う数字の種類を理由に異議を唱える学者もいる。
それだけ、今回の大統領選注目されていたんだね。